ダイソンホットアンドクール徹底検証:電気代・生産終了の理由・口コミの真実

ダイソンホットアンドクール徹底検証 「暖かくない」「電気代」「生産終了」の真相

はてな君

「ダイソンのホットアンドクール、かっこいいけどネットの口コミが気になります。
『暖かくない』『電気代が高い』『生産終了した』なんて噂もあって…。
ジャパネットやコストコでも見るけど、種類が多すぎてどれがいいのか分かりません!」

いずみ

「買って失敗しない家電サイト」運営者のいずみです。
ダイソンは「用途」と「環境」を間違えると後悔しやすい家電No.1とも言われます。
生産終了の理由から、H2エラーなどのトラブル対処法、リモコン紛失時のアプリ連携まで、検索されている不安要素をすべて解消していきましょう。

評判・口コミ検証:暖かくない・臭い・音の真実

評評判の画像

「ダイソンは暖かくない」という口コミが多く見られますが、これは機器の性能不足というよりも、「設置環境」と「期待値」のズレに起因することがほとんどです。

暖かさ不足の3大原因と「部屋全体」への効果

ダイソンの「Air Multiplier」技術は風を遠くまで飛ばすのは得意ですが、部屋全体の空気をエアコンのように循環させて均一に温める能力は限定的です。

  • 部屋の広さ: 10畳以上の広いリビングや吹き抜けでは、単独での全体暖房は困難です。6〜8畳が最適です。
  • 断熱性が低い: 木造家屋や窓が大きい部屋では、温まった空気がすぐに冷えてしまいます。
  • 冷えない対策: 足元やサーキュレーターとしての空気循環を利用し、エアコンと併用するのが賢い使い方です。

「うるさい」「臭い」というネガティブ情報の検証

音・騒音(キュルキュル音): 最大風量(10)では「うるさい」と感じるレベルの風切り音がします。静音モードや風量5以下での使用が推奨されます。異音(キュルキュル)がする場合は故障の可能性があります。
臭い(焦げ臭い): 使い始めや久しぶりに起動した際、内部のヒーターに付着したホコリが焼けて一時的に異臭がすることがあります。通常は数分で消えます。

暖房効率比較表:エアコン vs ダイソン

機器 即暖性 全体暖房効率 適した用途
ダイソン Hot+Cool ◎ 高い △ 中 スポット暖房、着替え時の補助、狭い部屋
エアコン(暖房) △ 中 ◎ 高 リビング等の広い部屋の温度維持
オイルヒーター ✕ 低 ◯ 中〜高 寝室、長時間かけてゆっくり暖める

電気代・コスト:エアコンと比較して高い?

電気代のイラスト

購入後の最大の後悔ポイントになりがちな「電気代」。冬(暖房)と夏(冷風)で大きく異なります。

消費電力と1時間あたりの電気代

ダイソンの最大消費電力は約1,200W〜1,400Wです。これを電気料金単価31円/kWhで計算すると以下のようになります。

モード 消費電力(例) 1時間の電気代 備考
暖房(最大出力) 1400W 約43.4円 冬場。設定温度到達までは高コスト。
暖房(安定時) 変動 約20〜30円 オートモードで節約可能。
冷風(扇風機) 40W 約1.2円 夏場。扇風機と変わらない安さ。

エアコンとの比較・節約テクニック

エアコンの代わりになる?: 冷房機能(空気を冷やす機能)はないため、エアコンの代わりにはなりません。暖房としても、長時間使用ならエアコンの方が電気代は安いです。
節約術: 設定温度を上げすぎず、「タイマー」や「オートモード」を活用しましょう。

機種選び:生産終了の理由とAM09/HPシリーズの違い

機種選びの画像

「生産終了 なぜ」と検索されることが多いですが、これはブランド戦略の変更によるものです。

生産終了・廃盤の理由と後継機

ダイソンは単純なファンヒーターである「AMシリーズ(AM09など)」から、空気清浄機能を標準搭載した「Pureシリーズ(HPシリーズ)」へ主力製品を移行しています。
そのため、空気清浄機能なしのモデルは公式では徐々に姿を消していますが、需要があるためジャパネットなどの特定販路では販売が継続されています。

主なシリーズ比較(AM09 vs HP07 vs HP10)

モデル 特徴・機能 価格帯 おすすめユーザー
AM09 ヒーター+扇風機
(空気清浄なし)
3〜5万円 暖房だけ欲しい
小型が良い
Pure Hot+Cool
(HP00/HP03/HP04)
+空気清浄機
(旧モデル)
4〜7万円 コスパ重視
花粉対策もしたい
最新モデル
(HP07/HP10)
密閉性・静音性UP
スマホ連携強化
9〜12万円 最新機能を重視
PM0.1レベルの清浄

維持費と手入れ:フィルター交換と掃除

維持費の画像

Pureシリーズを使用する場合、フィルターは消耗品です。

フィルター交換時期と値段

  • 交換頻度: 1日12時間使用で約1年に1回が目安です。本体のディスプレイやアプリで「交換サイン」が出ます。
  • 価格: 純正フィルターは約7,000円〜8,000円。互換品は安いですが、性能保証がないため注意が必要です。
  • 水洗い不可: フィルターは水洗いできません。掃除機で表面のホコリを吸う程度に留めてください。

フィルター交換サインのリセット方法

交換してもサインが消えない場合は、リモコンの「電源ボタン」を6秒間長押し(機種により異なる)してカウンタをリセットする必要があります。

操作の悩み:リモコン紛失とアプリ連携

操作の画像

「リモコンが効かない」「無くした」というトラブルが非常に多いです。

リモコン紛失時の対処法

  • リモコンなしで操作: 本体には電源ボタンしかない機種が多く、温度調整や首振りができません。
  • アプリ(Dyson Link): Wi-Fi対応モデル(HP04, HP07など)なら、スマホアプリが完全なリモコン代わりになります。
  • 購入: 公式サイトやAmazonで純正リモコンまたは互換リモコンを購入可能です。

電池交換について

リモコンの電池はボタン電池(CR2032など)です。ネジを回して交換するタイプが多いため、精密ドライバーが必要になる場合があります。

トラブル・故障・エラーコード対策

トラブルの画像

「動かない」「点滅している」ときの自己診断ガイドです。

よくあるエラーコードと症状

表示・症状 原因 対処法
H2 / 赤点滅 ヒーター加熱トラブル
フィルター目詰まり
電源を抜き、フィルター掃除・交換後に再起動。
F 表示 フィルター交換時期 フィルターを交換し、リセット操作を行う。
ビックリマーク 本体の異常検知 コンセントを抜き、サポートへ連絡。
コンセント熱い 接触不良・過負荷 危険です。使用を中止しコンセント交換や延長コードの使用をやめる。

首振りしない・温風が出ない場合

土台部分に異物が挟まっていないか確認してください。温風が出ない場合は、設定温度が室温より低くなっていないかチェックしましょう。

価格・購入場所:ジャパネット・コストコ・公式

価格の画像

どこで買うのがお得?

  • ジャパネットたかた: 「下取り」「セール」でAM09等の旧型モデルが安く販売されることが多いです。「空気清浄機はいらない」人向け。
  • コストコ: 倉庫店ならではの特別価格で販売されることがありますが、モデルは選べないことが多いです。
  • Amazon / 楽天: 価格比較がしやすく、ポイント還元が魅力。
  • 公式サイト: 直販限定カラーや、最短発送、確実な保証が欲しい場合におすすめ。

まとめ:ライフスタイルに合わせて選ぼう

ダイソンホットアンドクールは、単なる家電を超えたインテリアとしての価値があります。
「生産終了」の噂に惑わされず、自分の目的(暖房のみならAM09、清浄もならHPシリーズ)に合わせてモデルを選べば、1年中快適な空間を作ってくれる頼もしい相棒になります。