象印 EE-TB60 徹底検証 電気代・音・手入れの真実から後悔しない選び方まで
「象印の加湿器『EE-TB60』が気になってます!
見た目がポットみたいで手入れが楽そうだけど、スチーム式って『電気代が高い』『お湯の音がうるさい』って聞きませんか?
買ってから『失敗した…』ってなりたくないんです。本当のところはどうなんですか?」
「買って失敗しない家電サイト」運営者のいずみです。
EE-TB60は加湿力と清潔さでは最強クラスですが、ご指摘の通り「コスト」と「運用ルール」に明確なクセがある製品です。
この記事では、スチーム式ならではのメリット・デメリットから、後悔しないためのメンテ術まで、導入判断に必要な全情報をお届けしますよ。
EE-TB60とは?基本スペックとモデルの違い
EE-TB60は、象印マホービンが誇るスチーム式加湿器です。その正体は「加湿機能がついた電気ポット」と言っても過言ではありません。沸騰させた清潔な蒸気を約65℃まで冷まして部屋を潤します。
EE-TB60の発売日はいつ?何畳用?詳細スペック
EE-TB60は、象印マホービンの最新ラインナップとして登場したモデルです(例年、秋口の9月頃に新モデルが発売される傾向があります)。
適用床面積は、木造和室で約10畳、プレハブ洋室で約17畳です。リビングや広めの寝室に最適なパワフルさを持ち合わせています。
カラーバリエーション:WA(ホワイト)とBM(ソフトブラック)
購入時に検索されることが多いのが色選びです。機能は同じですが、インテリアに合わせて選べます。
- EE-TB60-WA(ホワイト系): 定番の清潔感ある白。どんな部屋にも馴染みます。「加湿器 ee tb60 wa」等で検索される標準モデル。
- EE-TB60-BM(ブラック系/ソフトブラック): 落ち着いたマットな質感の黒。「ee-tb60 bm」や「ソフトブラック」として人気が高く、モダンなインテリアや寝室にマッチします。
| 項目 | EE-TB60 | (参考)WA系小容量 |
|---|---|---|
| タンク容量 | 約4.0L | 約2.2〜3.0L |
| 加湿能力 | 最大約600mL/h | 約350〜480mL/h |
| 適応床面積 | 木造和室:約10畳 プレハブ洋室:約17畳 |
木造:約6〜8畳 プレハブ:約10〜13畳 |
| 連続加湿時間 | 強:約6時間 弱:約24時間 |
強:約6時間 弱:約24時間 |
メリット:EE-TB60を選ぶ5つの理由
なぜ電気代が高くてもこれほど売れているのか?その理由は「圧倒的な清潔さ」と「管理の楽さ」にあります。
選ばれる理由と強み
- 清潔な蒸気: 煮沸消毒された蒸気が出るため、カビや雑菌の飛散リスクが極めて低いです。赤ちゃんや受験生のいる家庭に最適。
- パワフルな加湿力: 温かい蒸気が上昇するため、部屋の温度を下げずに短時間で湿度を上げられます。
- フィルター不要: 構造はポットそのもの。「フィルター掃除」という概念がありません。
- 安全性: 「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止」のトリプル安心設計。
デメリット:電気代と音の真実
購入後に「こんなはずじゃなかった」とならないよう、スチーム式特有の弱点を理解しておきましょう。
象印加湿器EE-TB60の電気代と消費電力
スチーム式は常にお湯を沸かしているため、消費電力が高めです。「象印の加湿器は毎日電気代はいくらかかりますか?」という疑問も多く寄せられます。
- 湯沸かし立ち上げ時: 985W(短時間)
- 加湿時: 300〜400W前後
1日8時間使用で試算すると、月額で約2,000円〜3,000円プラスになることを覚悟する必要があります。ただし、湿度が上がれば自動で弱まるセンサー機能やタイマーを活用すれば、ある程度抑えられます。
音・熱・手間の問題点
- 稼働音(dB): 湯沸かし音(ボコボコ音)がします。「湯沸かし音セーブモード」や低騒音モードがありますが、無音ではありません。「EE TB60 寝室」で検討中の方は、枕元から離して設置するのが鉄則です。
- カルキ汚れ: 水道水のミネラルが固まり、底にガビガビした汚れ(スケール)がつきます。放置すると音が大きくなったり故障の原因になります。
- 蒸気の熱: 吹き出し口は約65℃。大火傷のリスクは低いですが、子供が手をかざし続けないよう注意が必要です。
賢い運用とメンテナンス術:クエン酸が必須!
フィルターはありませんが、タンク内の洗浄(スケール除去)は必須です。これをサボると性能が落ちます。
毎日のルーティンと週1回のケア
毎日: 古い水を捨て、新しい水に入れ替える(継ぎ足しNG)。
週〜月単位: タンク内部に白いザラザラや変色が見られたら「クエン酸洗浄」を行います。
クエン酸洗浄の手順(超簡単!)
- タンクにぬるま湯を入れ、クエン酸(約30g)を溶かす。
- フタを閉め、「クエン酸洗浄モード」のボタンを長押しする。
- 洗浄終了(約1.5時間後)まで放置。
- お湯を捨てて、水でするだけ。汚れがスルッと落ちます。
※パッキンは消耗品です。年1回程度の点検・交換(数百円程度)をおすすめします。
トラブル対処:蒸気が出ない?説明書は?
「象印 加湿器 蒸気 出ない」というトラブルで多いのが、チャイルドロックがかかっている、または湿度センサーが『適湿』と判断して運転を停止しているケースです。 故障を疑う前に、「象印 加湿器 ee-tb60 説明書」を検索して、公式サイトの取扱説明書を確認してみましょう。クエン酸洗浄モード中も蒸気は出ませんのでご注意ください。
実際の口コミ・評判:良い声・悪い声
ユーザーレビューを分析すると、「衛生面・パワー」への満足度が高い反面、「音・コスト」への言及が目立ちます。
高評価の声(メリット)
「掃除が本当に楽」: フィルター掃除から解放されたのが最高。ポットを洗う感覚で終わる。
「加湿が速い」: 冬の乾燥した部屋があっという間に潤う。部屋もほんのり暖かくなる。
「カビの心配がない」: 超音波式で失敗した経験があるが、これは煮沸するので安心感が違う。
不満点・注意喚起の声
「電気代が上がった」: 覚悟はしていたが、冬場の電気代請求を見て驚いた。24時間つけっぱなしは危険。
「音が気になる」: 寝室に置くと、湯沸かしのタイミングで目が覚めることがある。
「結露する」: パワーがありすぎて、窓が結露した。湿度の設定や置き場所に工夫が必要。
価格・最安値・店舗:コストコがお得?
象印EE-TB60の定価はいくら?価格相場
「象印のEE-TB60の定価はいくらですか?」とよく聞かれますが、メーカー希望小売価格はオープン価格です。 市場価格(実売価格)は、シーズンや在庫状況によりますが、おおよそ15,000円〜20,000円前後で推移しています。「EE TB60 価格 コム」などで最安値をチェックするのが賢い買い方です。
コストコ・家電量販店の在庫と狙い目
コストコ(Costco): 「コストコ 象印 加湿器」の検索が多い通り、コストコではシーズンになると象印の加湿器が割安で販売されることがあります。ただし、型番が「EE-TB60」ではなく、1つ前のモデル(TA60など)や流通限定モデルの場合があるため、箱の表記をよく確認しましょう。
家電量販店: ヨドバシ、ビックカメラ、ケーズデンキ、エディオン、ノジマなどはポイント還元を含めた実質価格で比較しましょう。特に「EE TB60 BM」のような人気カラーは在庫切れになりやすいため、早めの確保が吉です。
ライバル機種・旧型との比較
EE-TB60とEE-TA60(旧型)の違いは何ですか?
「EE TA60 EE TB60 違い」を検索する方も多いですが、基本的に大きな性能差はありません。 象印のスチーム式加湿器は完成度が高く、毎年のモデルチェンジは微調整(デザインや操作パネルの変更など)に留まることが多いです。もし店頭で旧型「EE-TA60」が安く売られていれば、そちらを選んでも満足度は変わらないでしょう。
他モデル・他メーカーとの比較
- EE-DF50 / DD50: タンク容量や形状が異なります。TB60の方が容量が大きく、リビングなど広い部屋に向いています。「加湿器ee-tb60とee-df50の違い」は主にタンク容量と適用床面積の差です。
- 日立・三菱重工: 「日立 空気清浄機 ep-nvg90」などの加湿空気清浄機は1台2役ですが手入れが複雑になりがち。「三菱重工 roomist she60vd」もスチームファン蒸発式で優秀ですが、フィルター交換が必要です。「とにかく掃除を楽にしたい」なら象印一択です。
| 方式 | スチーム式 (EE-TB60) | 気化式 | 超音波式 |
|---|---|---|---|
| 衛生面 | ◎ (煮沸消毒) | ◯ (フィルター依存) | △ (雑菌飛散リスク) |
| 電気代 | 高い | 安い | 安い |
| 加湿速度 | 速い | 遅め | 普通 |
| 手入れ | 楽 (タンク洗浄) | 大変 (フィルター) | 普通 (タンク清掃) |
EE-TB60が向いている人・向かない人
【おすすめする人】
・広めのリビング(10〜17畳)で使いたい。
・小さな子供や受験生がいて、空気の清潔さを最優先したい。
・フィルター掃除が大嫌いな人。
【再考すべき人】
・電気代をとにかく安く抑えたい(気化式がおすすめ)。
・音に非常に敏感で、完全な静寂を求める人。
・壁や家具が近く、蒸気による結露が心配な環境。
購入前によくある質問(Q&A)
Q. 就寝時の音はどのくらいですか?
Q. 子供が倒しても大丈夫ですか?
Q. どこで買うのがお得ですか?
結論:清潔さと手軽さを買うなら「買い」
EE-TB60は、電気代というランニングコストはかかりますが、それ以上に「フィルター掃除の手間なし」「清潔な蒸気による安心感」というプライスレスな価値を提供してくれる製品です。
冬場の乾燥対策、風邪予防として、家族の健康を守るための投資と割り切れるなら、これ以上ない選択肢となるでしょう。
